写真は前にお話した、西荻の畑作・地主エリアの町並み参考風景です。
後で知ったんですが、戦災で焼けなかったようですね。
それが昔からの家や庭が残ってきたことにつながっているようです。
どうりで広い敷地の家が多いわけです。
でも、こう言っちゃなんですが、高級住宅というよりも単に敷地がデカいだけ、
というような感じの邸宅が多いです。
垣根が低くて、広い庭を持て余している、といった雰囲気の。。
のほほんとした風が吹いていて、好きですね。
なんか、急に話は変わりますが、この「中央線物産館」は基本的に世界の
「カウンターカルチャー」を取り上げていくことを命題にかかげております。
命題、って言い方はおおげさですが。
「カウンターカルチャー」なんてもの言いは今となっては成立するのか、という話
なんですが。
あると仮定します。
それで、「カウンターカルチャー」に対するカウンターも意識しております。
懐かしい80年代にこんなことよく言われてましたが、発想がパワー系で
バブルな印象が強かったです。
どうでもいいですか。
そうですね。
で、結局話は元に戻るのかな、と。
西荻の、のほほんとした暮らしみたいなものが結構ヒントで、
熱くもなく、寒くもなく、単なるレトロスペクティブでもなく、ストリートでもなく、
キッチュでもなく、別に物語的な文化性もたいしてなく、
静かに笑って美しいもの・生活を楽しみますよ、ってことです。
それが、この「中央線物産館」というばかな名前を持つ場所の世界観なのです。
なんちて。
。。。すみません、今日は完全に意味不明の話でした。