オレ流キャッチコピーというのは昔も話した気がしますが、
わりと世の中多いわけです。
特徴を言うと、
本質的なものから離れている
本質的なものから離れていることが遊びがあって面白いと判断している
情報発信側が受け手に思って欲しいことをそのまま言ってしまう
でもですね。
これを、異性に対するアピールとして考えてみればどうですか?
例えば、ある男が自分の本質的な部分から外れたことについて
ばかり女子に話し、
相手の女子も喜んでいると勝手に判断し、
そうして、あげくの果てには自分の自慢話をする、という。
オレってモテるんだよね、とか言ってしまうという。
まあ、でも広告・コミュニケーションの世界ではこんな話は本当
に多いんです。
上の男のことをバカにする人でも、
いざ自分の会社の広告をやろうとすると似たようなことをしでかし
てしまうんですね。
これはかなり難しいんです。
シンプルなだけに難しい。
南阿佐ヶ谷にカレー屋さんがあって、そこの看板に
「華麗(カレー)なる挑戦」とか書いてあります。
でも、別にどんな挑戦が待っているのかは分かりません。
挑戦してみたいとも思いません。
広告スペースの問題を考えると本当にもったいないです。
もっと違う世界を見ないといけないと私は思います。
って、そんな真面目に言うことでもないのか。。